包茎がコンプレックスで童貞の人って実は割と多くいるんです。
「包茎を見られたら彼女に嫌われてしまうのでは...？」
こんなふうに彼女ができて初エッチできる状況にいても、不安がつきまとい、セックスできないケースも。
ですが、むやみに不安になる必要はありません。
ここで、包茎の種類別の対処法をお話していきます。
不安を解消して、初エッチに挑みましょう！
目次
結論：仮性包茎なら問題なし！真性包茎＆カントン包茎は手術をお勧め
結論から言うと、
・真性包茎、カントン包茎は手術をお勧めします
・仮性包茎ならムリに手術する必要はありません
ここでは、包茎が恥ずかしいとか人の目が気になるなど、そういう話は一旦除外しての話になります。
衛生面や病気のリスク、セックス時の機能的な面からお話しします。
それでは包茎の種類別に説明します。
包茎の種類と割合
まずは自分がどんな包茎かを把握しましょう。
包茎は大きく分けて3種類になります。
包茎でない人も含めて、日本人の男性のおちんちんの状態はこんな感じ。
- 包茎ではない（約30〜40％）
- 仮性包茎（約50〜60％）
- 真性包茎（2％）
- カントン包茎（1％）
実際に、半分以上の男性が包茎なんです。
３人に１人しかズル剥けの人はいないってことです。
では、包茎の種類を見ていきましょう。
仮性包茎
まず最初に、包茎の中でもっとも人口が多い、仮性包茎です。
仮性包茎とは勃起してチンチンが大きくなると皮が向けるが、通常時は皮を被っている状態のことです。
この状態の男性は全体の６割〜７割と言われており、もっとも多いペニスの状態と言えます。
手で皮をむけば良いので、お風呂などできちんと洗っていれば大丈夫です。
逆に何もせず、日々のケアを怠ると、不衛生になりやすいので注意！
見た目が恥ずかしいなどを抜きに考えれば、
『手術などをする必要はありません。』
セックスするときもむいてあげれば問題なくできます。
ただ、普段から亀頭を外気にさらしていないため敏感になりやすく、早漏になりがち。
それでも短小包茎は手術したほうがいいかも
仮性包茎であれば手術の必要はないということを書きましたが、デメリットがあります。
特に短小包茎（ペニスが短く、かつ包茎）の人です。
それはセックスの時に女性があまり気持ちよくないということです。
皮が余っていると、挿入してピストン運動しても皮がむけるだけで、チンチンと膣の内側はほとんど動かず、擦れにくいためです。
やっぱり擦れることによって快感が出ますので。
なので、衛生面や機能的な部分では手術の必須性はなくても、手術などをしてズル剥けになるに越したことはないです。
真性包茎
次は真性包茎です。
真性包茎は勃起しても皮が被ったままのおちんちんのことを言います。
ちなみに子供の頃はみんな真性包茎です。（１８歳未満で、身長が伸び続けている状態）
大人になるにつれ、むけていくようになるのですが、変わらず被ったままの人が一般的に真性包茎と言われます。
全体の数パーセントと、該当する人も減ってきます。
真性包茎は亀頭の部分に常に皮が被っている状態なので、亀頭と皮の間に恥垢（チンカス）がたまりやすく、臭ったり、性病にかかりやすいと言われています。
『包茎手術をお勧めします』
というのも、包茎のままセックスするとめちゃくちゃ痛いです。
理由はマンコにチンコを入れるときに、強制的に皮がめくれるためです。そして、亀頭も普段何かに触れることがないので、非常に敏感な状態になっています。
感じやすいとも言えますが、感じすぎて痛いのです。
セックスは何度もピストン運動を繰り返すので、激痛なのは想像していただければ分かるかと…
カントン包茎
最後はカントン包茎です。
これは全体の１パーセント未満の男性のみになりますが、それでも１パーセントって１万人いたら100人もいるわけですから、そう考えると該当する人も多いんじゃないかと思います。
これは皮の先端部分が狭くて、ボッキ時に亀頭を通ることができず、締め付けてしまう状態になります。
無理に皮をむこうとすると締め付けがひどく、元に戻らなくなったり、血液が亀頭に流れず危険な状態になります。
締め付けがひどくてセックスすることもままならない状態です。
『早急に手術することをお勧めします』
包茎童貞いじめ！？女性は案外包茎を気にしていない
包茎であるだけでコンプレックスを抱え、バカにされたり、女性に嫌われたりと不安に思う男の人は多いですが、実際に女性は男性が思うほど包茎であることを気にしていません。
そもそも包茎に関する知識がそんなにないからです（包茎ってなに？って女性もいるくらいです）
さらに、童貞については別のページで女性にアンケートをした結果を載せていますが、『女性は男性が思うほど童貞を気にしていません。
むしろ一途な印象で、チャラ男よりもよっぽどいいという感想が多いです。
なので、極端にコンプレックスを持つ必要はありません。
先に書いた包茎の種類別に対処法を参考に、冷静に自分の状況を把握して対処すれば大丈夫です。
包茎童貞の体験談（先輩包茎）から学ぼう！
「包茎の人ってエッチの時にどうしているんだろう？」
自分が包茎でかつ童貞で、エッチの経験がないのなら気になるところです。
しかし、コンプレックスがゆえに自分が包茎であることも人には言えないもの。
男同士の中でも「包茎は恥ずかしいもの」「バカにされるもの」という認識が暗黙の了解でありますよね！
なので、ここに包茎で悩んで童貞だった先輩たちの赤裸々な体験談をご紹介します。
真性包茎で初エッチの前に手術したあつしさん（24歳）
あつしさんは、真性包茎のコンプレックスが強かったあまり24歳まで童貞でした。
しかも、彼女ができてエッチに誘われても「包茎で嫌われたくない」という思いから断り続けていたのだとか。
しかし、本当に可愛くて大好きな彼女ができたことにより、包茎手術を決意！
彼女に「包茎であること」、「手術をすること」、「童貞であること」を告白したのです。
しかし。彼女は決してそれを嫌がることはなかったんです。
男性が気にするほど女性は包茎を気にしていないようですね。
ただ、真性包茎の場合は皮がむけることによりセックスの時に痛い！
それで手術をする必要があったみたいです。
仮性包茎と短小コンプレックスに悩まされ童貞だったコウスケさん（22歳）
父親から受け継いだという濃いめの顔立ちで、そのイケメン具合からモテまくっていたコウスケさん。
しかし、包茎と短小であることがコンプレックスで、彼女ができても包茎に気づかれてしまう恐怖でセックスできなかったのです。
そんな時、コンパでものすごい美女から猛アピールを受け付き合うことに。
あまりの素敵な彼女に、ついに童貞であること、包茎であることを告げるのです。
包茎で悩んでいたこともすべて彼女は受け入れてくれ、感動の初エッチ！
これを読むと、女性の理解を得ることで、不安な気持ちから脱却するのも、ひとつの良い方法だと思いました。
