童貞と処女カップル

【童貞×処女】コンドームが破けた!イけなかった初体験

みなさんこんにちは!

僕の記事を目にとめていただいてありがとうございます。

・シキ
・当時18歳
・国語の教科書の正岡子規に似ている

高校時代、モテることがなく、悶々とした童貞ライフを送っていた僕、初めてお付き合いをした女の子とようやく初エッチしたところ...

セックス中にコンドームが破れるハプニング!
しかし、持っていたコンドームは1個...

彼女に気づかれないよう、イケずに初体験を終えたという後悔のお話です。

初体験を控えている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

脱童貞マニュアル!
『童貞の捨て方』鉄板パターン集

正岡子規にそっくり!イジられキャラ

女の子とは縁がなく、毎日がただ過ぎていくだけ。僕、シキの高校3年生の毎日はそんな感じでした。

僕の外見はというと、以前国語の教科書にでてきた正岡子規にそっくりだと、周りからいじられ「シキ、シキ」と呼ばれていました。

坊主頭でひげを生やし横を向いているあの写真です。

野球部だったので、高校3年生の夏までは坊主頭だったからそっくりと言われてもわかるんですが、引退して髪も伸ばしたにも関わらず、呼び方だけ残ってしまったパターンですね。

高校生活も終盤に差し掛かると、周りの友達の間で出てくるのが女の子との経験の話です。

友達はどんどん初体験を済ませていくのに、自分にはまだ童貞のまま。

それどころか女の子とお付き合いをした経験すらない。

そんな生活を送っていたので、表には出さなかったけれど内心はかなり焦ってました。

カラオケで女子にアピールのチャンス!

そんな時になんと、他の学校に通う中学の時の友達から男女6人でのカラオケに誘われました。

これはチャンス!当時バンドでボーカルをやっていた僕は、歌には自信があったので、この時に何としても彼女を作ろうと決心したのでした。

童貞でもできる彼女の作り方

誘ってくれたのは中学の同級生の2人。

二人とも男子高に通っていたので、当然まだ彼女ができたことがなく童貞ライフまっしぐらです。

正直なところ、僕の中ではこの二人よりは早く童貞を卒業できると思っていたので、高校を卒業しようかという時期に同じ境遇であることが悲しかったですね。

しかし持つべきものはやはり友達!

なんとかこのチャンスをモノにしようと決戦の日までは必死に歌の練習をしていました。

男女6人でカラオケパーティー

そしていよいよ決戦の日です。

日曜日の昼間、僕ら男女6人は集まりました。

僕は「この中のだれと付き合おうかな」「この子とならこんなデートがいいな」などと頭の中は妄想でいっぱいで、端からみてもかなり舞い上がっていたと思います。

まだだれかとお付き合いができるとは限らないのにおめでたい話です。

そしてその日僕らは、暗くなるまで一緒に遊び、いろいろな話をしました。

他の2人はソッコーで付き合っていた!

自然な流れで女の子3人全員と連絡先を交換することに成功し、とりあえずその日は家に帰りついてから全員にメールをし、ベッドの中で楽しかった今日一日をかみしめながら明日からのバラ色の日々に妄想を膨らませていました。

女子と遊ぶ機会なんてなかった童貞にはすごい出来事だったのですよ。

そしてカラオケに行ってから1週間ほどしたある日、衝撃の事実が発覚!

なんと1週間で
3人のうちの他の2人は女子とすでに付き合っているというではないですか!!

女の子とは少しづつ距離を縮めていってお互いをわかりあってからお付き合いをするものだなんて、ウブな考えを持っていた僕はあまりの展開の速さに面喰いました

正直なところ、女の子との距離の縮め方がわからなかった僕は、あの日以来誰ともほとんど連絡を取らず、ただただのんきに妄想を膨らませる日々を送っていましたから、かなり焦りました。

そして焦った僕は、連絡を取り合ってる女の子にアタックすることを決心したのでした。

フミちゃんに猛アタック!

僕がアタックしようと決めたのはフミちゃんでした。

・フミ
・控えめで奥ゆかしい人柄
・二階堂ふみをめっちゃ大人しめにした感じ
・やせ型

芸能人で言うと二階堂ふみさんを大人しめにした感じの子です。身長は155cmくらいのやせ型の女の子です。

カラオケに行った時、フミちゃんの控えめで奥ゆかしい人柄にとても興味をもった僕は、その日、家に帰ってからすぐにフミちゃんに電話をしました。

特に用事があるわけではないけれど、何とか仲良くなりたいと思い、カラオケに行った時にフミちゃんと話した内容を思い出しながら、必死に会話を弾ませました。

その甲斐もあって、そこからは2~3日ごとに電話で話す仲に進展することができました。

そして自然とお互いの恋愛経験などを話すようになり、実はフミちゃんは一か月前に彼氏と別れたばかりだということを知りました。

フミちゃんについ最近まで彼氏がいたことに童貞の僕はショック!!

無事付き合えることに

自分はまだ誰ともお付き合いをしたことがないという恥ずかしさや劣等感が沸き上がってきました。

しかし、ここで動揺をみせるわけにはいかない!と強気な態度を装い、グイグイと話題を進めました。

そして強気な自分を装っているうちに出た言葉が

「もし、今彼氏が欲しいと思っているなら、俺と一か月付き合ってみない?フミちゃんの事ものすごく気になるんだ」

という物でした。

女の子と付き合うときは「好きです!僕と付き合って下さい!」と面と向かっていうものだと思っていた僕からは、なんとも軽い感じのセリフが出たものだと自分でも驚きましたが、あまり重々しくしなかったことが功を奏したのか、フミちゃんと一か月お付き合いをすることにオッケーをもらうことが出来たのでした!

フミちゃんも処女だった

こうして晴れて初彼女をゲットした僕なんですが、なにせ女の子とお付き合いをするのが初めてでどう接していいのか、どんなデートをすればいいのかが全く分かりません。

しかもよくよく聞いてみると、フミちゃんも前の彼氏とは2か月しか付き合っておらず、デートらしいデートもほとんどしたことがないということでした。

そんな状態の二人だったし、しかも高校生なので車もなく行動範囲も限られてしまい、結局は休みの日にカラオケに行ったり、寝る前に電話で話したりというかわいいお付き合いを重ねていました。

心の中では、「どこかおしゃれなお店に連れていってあげたい!」「なにか素敵なプレゼントをしてあげたい!」と思っていても受験前でバイトもしておらず、お金もなかったのでそれも叶わずじまいでした。

この頃には、お互いの性体験も少しずつながら話せるような仲になっていて、フミちゃんは前の彼氏とは、まだHをしていないことが判明。

処女だったということです。

意を決してお泊り旅行へ

ある時久しぶりに友達と遊びに行った時、パーティーに参加した2人とも初体験を済ませたということが発覚!!

友達が初セックスをしたということで、僕の初体験への炎は激しく再燃し、次のデートでフミちゃんを初めてのお泊り旅行に誘ったのでした。

そしていつかフミちゃんと初体験したい、というようなことも伝えていたので、僕がお泊り旅行に誘ったときフミちゃんもきっと何かを察したと思います。

当然ながら僕はこの日初体験を済ませる気が満々!財布の中にはしっかりとコンドームを忍ばせておきました。

言い出せず、布団は別々に敷いていました(笑)

とはいえ、やはりお互いまだ未体験同士の二人。

どう切り出せばいいのか、どういう雰囲気を作ればいいのかも全く分かりません。

初エッチタイミングはいつが最適?

昼間にあちこち観光している間も僕の頭の中は夜のことでいっぱいいっぱい。きっとフミちゃんもそうだったと思います。

でも旅行前に冗談交じりながらもそういった話をしていたにも関わらず、旅行中は全くその話題には触れませんでした。

そしてそのまま夜が訪れ、ご飯を食べ別々にお風呂に入り、そろそろねようかという時間に。

この時は言い出せないまま時間が過ぎることへの不安と、言い出さなくては!という強迫観念とで、ホントに時間の流れが速かったです。

そしていよいよ電気を消すことに!

しかしこの時も布団は別々に敷いていました(笑)

電気を消してしばらくは雑談をしていましたが、やがて会話も途切れ本格的に寝てしまう雰囲気に。

手を握り返してくれた彼女

今から考えれば旅行に行ってるんですから、彼女も覚悟できているはずですが、童貞の僕にそこまでわかる由もありません。

「どうすれば自然な流れなのか」、「断られたらどうしよう」、「でも言い出さないとフミちゃんを失望させてしまうかもしれないし…」

時間は夜中の2時ごろ。何一つ物音が聞こえない室内。永遠にも思えるような時間の中で言いようのない感情がぐるぐると回っていました。

意を決して彼女の布団へ手を伸ばすと、フミちゃんがその手を握り返してくれました!

そしてそのままフミちゃんの布団に移り、抱きしめ合いキスをしました(感動)

初セックスへ

そしてそのまま流れるようにフミちゃんの服を脱がし、愛撫をし、挿入の準備です。

この時のことは今でも鮮明に覚えているのですが、さっきまで心臓が破裂するほどドキドキしていたのに、いざ始まってみると驚くほど冷静でした。

そしてついに!挿入の瞬間が訪れます。

失敗!挿入直後にまさかの…

僕は財布からこの時のために忍ばせておいたコンドームを取り出し装着

ついに彼女に挿入し晴れて童貞を卒業したのでした。

挿入して感じたのは、確かにとても気持ちがよくすさまじい快感なのですが、それ以上に沸き上がったのは彼女へのとてつもない愛情でした。

目の前にいるフミちゃんが可愛くて愛おしくてたまらなくなったんです。

こうしてフミちゃんへの大きな愛情を感じた僕は彼女を強く抱きしめ、挿入したまましばらく抱き合っていました。

しばらくして気持ちが落ち着くと、僕は彼女にキスをしてゆっくりと動き始めました。

フミちゃんは少し苦しそうな表情をしていましたが、僕を受け入れてくれました。

入れたままコンドームが破けるハプニング

そして、この時には僕は押し寄せる快感の波に身を任せてしまいたい気持ちがどんどん強くなっていたのでが、ここで痛恨のハプニングが起きてしまったんです!

なんと嘘みたいなホントの話なんですが、挿入したまま中でコンドームが破けてしまったんです!

破けた時は感触ですぐにわかりましたし、その瞬間に快感も性欲も一気に冷めてしまいました。

フミちゃんは破けたことに気づいたかどうかはわかりません。

でも僕はそこで一旦行為をやめ、フミちゃんの隣へと寝ころびました。

フミちゃんは何も言わず僕の手を握ってきたので、そのまま余韻を感じるように時間をすごしました。

しかし、この時僕の頭の中は後悔でいっぱい!
なぜコンドームを一つしか持ってこなかったのか!

「箱ごと持ってきてフミちゃんに見られた時にがっついていると思われたくない」
「スマートな男は財布にさりげなくコンドームを忍ばせるものだ」

という身分不相応の見栄を張ってしまったばっかりにこんな消化不良な夜を過ごすことになるなんて!

言い出せないまま終了

僕は今すぐにでもコンビニにコンドームを買いに行きたい気持ちでいっぱいでした。

でも今のムードを壊したくないし、フミちゃんもそろそろ眠そう。

消化不良感はハンパなかったですが、そのまま朝を迎えることになってしまいました...

なにはともあれ無事に初体験をすませ、童貞を卒業した僕に訪れたのは経験したことのないほど、すがすがしい朝でした。

「初体験を済ませれば世界が変わる」とはよく耳にしていたものの、本当にそうでした。

男として一段階レベルが上がったような錯覚に陥りましたね(笑)

みなさんももしまだ初体験を済ませていないなら、勇気を出して積極的に行動を起こしてみて下さい。

その時には事前にコンドームはある程度の数の準備を!

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