童貞が初エッチで勃起しない(勃たない)

緊張して勃起しない童貞と処女カップル苦節半年!泣いて喜んだ初エッチ

泣いて喜んだ初エッチ!緊張して勃起しない童貞と処女カップル

初めまして、マサルと申します。
最初に私の自己紹介をさせていただきたいと思います。

・名前:マサル
・当時の年齢:21歳(大学1年、1浪)
・容姿:やせ型で平凡な顔付き、おとなしい雰囲気
・似ている芸能人:大泉洋

緊張のあまり挿入時に勃起しない私と、それをずっと支えてくれた彼女。

この話はそんな童貞と処女のカップルが、約半年もかかり初エッチを達成するまでの軌跡を描いた体験談です。

同じ大学生で、バイトの飲み会を通じて急接近した私たちは、順調に交際へと発展しました。

ですが、お泊り旅行の夜に問題は発生。

僕はいざとなると緊張で勃起が萎えてしまい、挿入が出来ないのです。

それから半年間、エッチに挑戦しては失敗続きの私たち。

しかし諦めかけていたある日、ラブホへ行くと、ペニスにいつもと違う力強い感覚が!

そして正常位で挿入し、やっとのことで彼女の中に射精。念願の初エッチを達成した嬉しさに、最後は二人で泣いて喜びあいました。

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バイトの飲み会で、気になる彼女と急接近

バイトの飲み会で、気になる彼女と急接近

私が彼女と出会ったのは定番ではありますが、アルバイト先です。

オープニングスタッフということもありバイト仲間全員が仲良く、みんなでよく飲みに行ったりもしていました。

私は彼女を初めて見たときから、気になってしまっていたのです。

そんな彼女の紹介をさせていただきます。

・名前:聡子
・年齢:19歳(大学1年、現役で難関大へ入学)
・容姿:Eカップ、童顔でロリ声、優しい雰囲気
・似ている芸能人:卓球の福原愛をより可愛くした感じ

そんな彼女とは、バイトの飲み会で急接近しました。

私が勇気を出して彼女の横に座り、彼女も私が来てくれたことを喜んでくれて二人で大いに盛り上がったのです。

そして、その酒の勢いもあり、後日デートをする約束を取り付けることに成功したのです。

人生初のデートは大成功。そして、お互いにファーストキス

人生初のデートは大成功。そして、お互いにファーストキス

後日、シラフの状態で正式にデートへ誘い出し、彼女とドライブデートを楽しみました。

今までエッチはおろか、デートすらしたことのない私でしたので、気持ちはすでに付き合ってるかのごとく有頂天になっておりました。

「浮足立つ」とは正にこのことで、とても浮かれていました。

彼女も私のことを気に入ってくれていたようで、とても意気投合でき、楽しいデートでした。

そして、デートを重ねること3回目に勇気を出して人生初めての告白、そしてOKをいただきました。

そして調子に乗った私は、その勢いで初めてのキスをします。

どうやら彼女も私と同レベルの奥手だったようで、お互いのファーストキスになりました。

二人とも、キスのやり方すらよくわかっていないで歯が当たってしまい、二人でテレ笑いしながらの初キスだったのは、今となっては良い思い出です。

お泊り旅行に行くことが決定。これは童貞卒業のチャンス!?

お泊り旅行に行くことが決定。これは童貞卒業のチャンス!?

二人の交際はとても順調でした。

楽しく幸せな毎日が続き、バイトで会ったり、お互いバイト・大学も休みの日はデートをして青春を謳歌しました。

そんなお付き合いの中で、私は日々少しずつ意識し始めたのが、次の段階。

そうです、初エッチです。

考えるだけで興奮するかと思いきや、緊張が先走ってしまうのです。

彼女を思い出しながら家で一人エッチするのは、すごく興奮して気持ち良いのです。

しかし、彼女を前にするとなかなか手が出せない、ホテルへ誘えないという状況になってしまいます。

そんな中、ふとした会話の流れで「二人で旅行に行こう」という話題になり、一泊旅行が決まりました。

付き合って、3か月目くらいの出来事でした。

・・・これはチャンスです。

一泊旅行ということは、おそらく彼女もエッチの受け入れ態勢はできているということでしょう。

この旅行で、初めてのエッチをしようと心に決めたのでした。

いざ旅行へ。観光中も「今夜の出来事」を意識して、そわそわする二人

旅行の当日、二人で車に乗り込み出かけました。

行き先は、温泉のある観光地。

昼間は、観光名所を二人でまわり楽しみました。

しかし彼女も私も、いつもとどこか違う雰囲気。

おそらく、今夜起こるであろう出来事に期待と不安があり、なかなか集中できずにいたのかもしれません。

楽しかったですが、そわそわした昼間の観光でした。

初めて見る浴衣姿に思わず勃起。愛しくてたまらず、抱き寄せてキス

初めて見る浴衣姿に思わず勃起。愛しくてたまらず、抱き寄せてキス

ついに昼間の観光を終えて、夜。

宿にチェックインをして、夕飯を食べて、温泉に入り、浴衣に着替えました。

初めて見る浴衣姿の彼女はとても可愛く、そして艶っぽいというかエロいというか、それを見ただけでも感動ものでした。

実は、その浴衣から見える肌を見ただけで勃起してしまい、隠すのに必死でした(笑)

そして、敷かれた布団の上でなんとなく黙り込む二人。

私は彼女が愛しくてたまりませんでした。

私は彼女の側へ寄り、抱き寄せました。

彼女は、私にもたれかかるように抱かれてくれました。

彼女のか弱く小さい体が、私に覆われます。

風呂あがりのとても良い香りに、私はたまらなくなりキスをしました。

ついに挿入!・・・のはずが、ペニスは緊張でふにゃふにゃ

ついに挿入!・・・のはずが、ペニスは緊張でふにゃふにゃ

「私、エッチするの初めてだからね」

「俺もそうだよ」

そう言葉を交わし電気を消すと、また近寄ってキスをしながら彼女の胸を触りました。

初めて触るおっぱい。

とてもやわらかくて、触ってるこちらも気持ち良くなるような、最高の触り心地と柔らかさ。

(こんなにおっぱいって良いものなんだ)と感動しました。

そして、そのまま彼女の浴衣を脱がせます。

うす暗闇に浮かぶ、彼女の裸。

とてもキレイでした。

AVの見よう見まねで彼女のおっぱいをしゃぶったり、舐めたり。

そして、禁断のオマンコをいじり始めました。

彼女はとても濡れていました。

かなりの興奮で、私のペニスもかなり勃起していました。

少し痛がるので彼女のアソコを優しく愛撫してあげてから、

ついに我がムスコを挿入!

・・・のはずでしたが、萎えています。

さっきまで、あれほど元気だったペニスが萎えているのです。

気が付けば興奮は覚めていて、残っているのは緊張だけ。

何とか自分でシコってみるのですが、一向に勃起する気配がないです。

しばらく試してみましたが、結局は最後まで勃起することがありませんでした。

彼女に謝りました。

彼女は「またしようね」と優しく言って、慰めてくれました。

その優しさが辛かったです。

残念な気持ちと申し訳ない気持ち、そして悔しさと焦り。

さまざまな思いを抱えたまま私たちの初エッチはお預けになり、旅行は苦い思い出となって終わりました。

いったん挿入はやめ、ペッティングを楽しむことに

旅行から帰ってからも、仲の良い付き合いは続きました。

それから頻繁に、セックスへのチャレンジもしていました。

デートの度にホテルへ行ってチャレンジしていますが、挿入には至らずという状態が続きます。

そんな中、彼女は「私に魅力が無いからかなぁ」と自分を責めるようにもなり、本当に申し訳なくなってしまいます。

また、それが余計に(勃起させなければ)というプレッシャーになり、そのせいで勃起しなくなるという悪循環に陥っていたのかもしれません。

そこで私たちは、まずは挿入をいったんやめて、お互いを触りあったり舐め合ったりしてリラックスしよう、ということになりました。

挿入にこだわりすぎて余計に勃起しないのであれば、一度考えないでおこう、と思ったのです。

それから彼女は、私を気持ち良くさせようと一生懸命に奉仕してくれました。

慣れない手つきで手コキをしてくれたり、フェラでいっぱいしゃぶってくれたりしました。

それはとても気持ちよかったです。

女性からされる初めてのフェラ。

チンコがとろけそうになるほど気持ち良く、これにはあっという間に射精してしまいました。

フェラやパイズリにハマるが、セックスは出来ず落ち込む日々

フェラやパイズリにハマるが、セックスは出来ず落ち込む日々

初めて彼女の口で射精してからというもの、フェラという行為の虜になってしまい、家やホテルでデートするたびにフェラをしてもらうことに。

彼女のフェラは日に日に上手になっていき、そしてとても優しくネットリと舐めてくれるのです。

女性の口に包まれるのがこんなにも気持ち良いものだなんて、経験のないころは想像もつかないほどの気持ち良さでした。

また、二人でお風呂に入った時には、ローションを使って自慢のEカップでパイズリもしてもらいました。

AVでしか観たことのないプレイを、目の前で実践。

おっぱいに包まれるチンチンはとても気持ち良かったです。

巨乳と付き合って良かったな、と実感しました。

「女体の柔らかさ・エロさ・色気」というのは本当に素晴らしいものだな、と感動しておりました。

しかし、それでもまだセックスはできず。

フェラやパイズリで気持ち良くしてもらってから、すぐにゴムをはめて挿入と思っても、ゴムを付けている段階でフニャフニャになってしまうのです。

挿入する前はあれほど元気だったペニスが、あっという間にしぼんでいくのです。

(もはや挿入という行為が、自分にはできないのではないか・・・)と思うほど落ち込みました。

普通の男性ならば、とっくに体験していることであろうことをできない。

そして、彼女を残念がらせてばかりの自分にも嫌気が指していました。

それでも彼女は笑顔で私に接してくれて、毎日落ち込みながらも彼女のおかげで幸せな毎日を過ごすことができていました。

・・・とにかく、いつになってもいいから、彼女と結ばれたい。

そう願うようになりました。

付き合って半年、未だ童貞と処女のまま。ダメもとでラブホへ

彼女と付き合って半年経っても、未だに「勃起をしては萎えて失敗」を繰り返し、セックスすることが出来ずにいました。

そんなある日、彼女とまたラブホテルへ行くことに。

その時は(どうせ今日もダメだろう)という気持ちがありましたが、彼女とのイチャイチャする時間を楽しもうという、ある種の開き直りもありました。

彼女と過ごせる時間が大切。

色々焦るよりも、今ある時間を幸せに過ごそうと思っていました。

彼女も同じ気持ちでいてくれたと思います。

そして、ラブホテルではいつものようにイチャイチャしていました。

この頃には、彼女も私とイチャイチャすることには慣れてきて、挿入はないにせよエッチを楽しんでくれている感じがしました。

この半年たくさんいじってきた甲斐があってか、アソコに指を入れても痛がらずに気持ちよく感じてくれるようになりました。

とてもいやらしく喘いでくれて、私としても嬉しかったですし、興奮しました。

いつもと違う感覚。ペニスに力がみなぎっている

いつもと違う感覚。ペニスに力がみなぎっている

いつものようにイチャイチャを楽しんで、そしていつものように彼女のフェラを気持ちよく堪能していました。

しかし、なんだかいつもよりペニスの感覚が違うのが、自分でもわかりました。

力がみなぎっているというか、緊張があまり無いのです。

(これはもしや)と思い、ゴムを付けてからそのまま、彼女に再びフェラをしてもらいました。

普段であればゴムを付けると萎えてしまうのですが、この日はゴムを付けた状態でのフェラでも勃起しているのです。

このチャンスを逃すまいと、彼女を寝かせて正常位で挿入を試みます。

しかし、萎えそうです。

すでに少し萎えてきました。

焦りも出てきます。

でも、もう挿入する場所はわかっています。

感動の初エッチ達成!二人で抱き合い、号泣

感動の初エッチ達成!二人で抱き合い、号泣

萎えそうになるのを何とか堪えて、挿入。

ついに彼女の中に挿れることができました。

挿れた瞬間、フェラとはまた違う快感が襲ってきます。気持ち良いです。

でも、私はとにかく挿入できたことが嬉しくて、そしてこのチャンスを逃したくない一心で腰を振りました。

彼女も初めてなので、優しく動いてあげるのが本当は良いのでしょうが、そんな気持ちの余裕はありませんでした。

一心不乱に腰を動かし、そしてついに彼女の中で射精。

・・・やっと、やっとのことで、念願の脱童貞を果たしました。

私は感動と喜びで頭がいっぱいです。

ふと、彼女を見ます。

彼女は泣いていました。
笑顔をこちらに向けて泣いていました。

顔は笑っていますが、涙がポロポロこぼれてきています。

その顔を見て、彼女も喜んでいるとわかりました。

彼女も不安だったのでしょう。

自分を責めていたに違いありません。

そんな健気な彼女が愛しくて、私はそのまま彼女に覆いかぶさり抱きつきました。

そして、彼女の安堵の表情を見ると、私まで嬉しくて涙があふれました。

二人で裸のまま抱き合いながら、号泣です。

私は彼女に何度も「ありがとう」と言いました。

彼女はそのたびに「うん」といい、「良かった。安心した」と言っていました。

初エッチ達成までに約半年。長い年月をかけてようやく一つになり、二人で感じた一生忘れない感動の瞬間でした。

後日談。挿入で萎えることは無くなるも、初エッチを越える体験は味わえず

それからというもの、私も挿入という行為に慣れて、萎えてしまうということはなくなりました。

「挿入」という未知の体験への、恐怖や不安・緊張があって萎えてしまっていたのだと思います。

残念ながら、彼女とは数年後に別れてしまいました。

その後もさまざまな女性とセックスをしてきましたが、あれほど感動的で、泣いてしまうほど幸せなセックスは味わっていないです。

やはり初セックスというのは、人生においてもとても大切な経験だったなと思い、今でも大切な思い出であります。

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