はじめまして、ヒロヤと申します。
簡単に自己紹介させてください。
名前:ヒロヤ
年齢:24歳(彼女いない歴=年齢)
容姿:細身のブサイク
似ている人:ザブングル加藤
周りから、よくブサイクいじりされるくらいブサイクな僕。
そんな僕を童貞卒業させてくれた女性は、3つ上の同僚「きゃりーぱみゅぱみゅ似のメンヘラビッチ」でした。
初めて会った時は、完全に処女だと勘違いしていたのですが、初エッチの際、あまりに彼女が手慣れていることで違うことに気付きます。
それから徐々に、彼女のメンヘラぶりが露呈。
長文のライン地獄に始まり、激しい束縛や「別れる」「引き留めて」などの支離滅裂な言動。
あげくの果てには包丁で刺し殺されそうになったり、救急車、警察沙汰にまでなったことも・・・。
彼女の肉感の良さは、今でも良かったと思っていますが、別れるまでの壮絶な状況がそれを上回る体験でした(笑)
目次
年齢=彼女無しの焦燥感。恋愛経験値はアニメのみ
当時の僕はもちろんセックスに興味はあるし、彼女も欲しいのですが、初対面の女の子にはとても話しかけることができませんでした。
気になった女の子がいても、童貞であることを悟られまいと積極的に話せず、相手から誘われないかと常に受け身状態。
男同士で恋愛話になっても、適当に嘘をついてその場を凌ぐため、その場を楽しめないことがとてもモヤモヤしていました。
自分の恋愛経験値はアニメであり、エッチの経験値はアダルトサイトを見るくらいしかなく、童貞だとバレないように必死にごまかしながら、24年間過ごしていました。
中途採用でやってきた天使、キャリー降臨
ある日のこと。
こんなモテない僕の会社に、後に彼女となる、キャリーが中途採用でやってきたのです。
名前:キャリー
容姿:可愛く、スタイルも良い(脱げばいい感じにムチムチ)
年齢:27歳(3つ上)
似ている芸能人:きゃりーぱみゅぱみゅ
彼女と働いている部署は違ったのですが、後輩(女の子)とキャリーが、一緒に飲みに行ったりしているのを目撃しました。
そこで、後輩にそれとなく「自分も一緒に飲みに行きたい」と言ってみたところ、すんなりとOK。
後日、一緒に飲み会に行くことになりました。
後輩がドタキャン。飲み会はキャリーと二人きりに!
当日になって、セッティングした後輩が行けないという状況に。
元々3人で飲む予定だったので、後日に延期という可能性が生まれてしまいます。
「このままでは、せっかくのチャンスが無くなる・・・!」
と、この日を待ち望んでいた僕は、今までの待ち姿勢から攻めに転じ、キャリーちゃんに初めて話しかけます。
「後輩が飲みに行けないんですが、よかったら二人で飲みに行きませんか?」
すると、キャリーは顔を赤らめながら
「私もさっき後輩ちゃんから言われて、悩んでたんです。いいですよ~」
顔を赤らめて話してくれたこの瞬間、キャリーちゃんは僕の処女判定で「A」を獲得。
そして、奇跡的に2人きりで飲みに行くことになりました。
そう、この時の僕はまだ知らないのでした。
彼女はメンヘラだということを・・・。
ファッションもきゃりー似。話すと趣味が合い、ラインを交換
職場の下で待ち合わせし、キャリーを待っていると、フリフリピンクな服装で動く人物が傍目を通り、僕の前に立ちふさがりました。
一瞬何のことかわからず、顔を見るとキャリーでした。
ファッションまで、きゃりーぱみゅぱみゅ感(笑)
服装がそこそこ気になりましたが、気にしてもしょうがないので飲み会を楽しむと決め、予約した店に行きました。
カウンターで飲んでいたのですが、話しているとアニメやゲームなど、趣味がうことがわかり、ラインを交換してその日は終わりました。
夕方、急きょ彼女が僕の家へ!慌ててコンドームを準備
ライン交換後、頻繁にやり取りするようになり、動物園に行く約束をしました。
その日、僕は家でゴロゴロしていたのですが、
「メイド服で撮ってみた、どう?」
と写真付きのメッセージが。
「可愛い、もっと見たい!」と答えると、
「見せようか?」との返事。
じゃあ「今から来る?」と言うと、もうすぐ夕方という時間帯にも関わらず「行く」と言ってくれました。
(こんな時間に来るなんて、危険な匂いしかしない!)
そう思った僕は、すぐに薬局でコンドームを買ったのでした。
胸元の開いたメイド服姿に興奮・・・
辺りも暗くなったころ、キャリーは荷物の入ったキャリーバッグ片手に来てくれました。
メイド服の準備も万端です(笑)
家に着くと、少しお酒も入り、いい感じのムード。
「メイド服が見たい」とおねだりすると、少し照れながらOKしてくれました。
着替えると言われたので、
「僕が後ろ向くから、それで!」と言うとOKしてもらえて、興奮してきました。
シュルシュルと着替える音が聞こえ、このシチュエーションにどんどん膨れ上がる、僕のムスコ。
「こっち向いていいよ」と言われ振り返ると、胸元が開いたメイド服姿の可愛いキャリーがいて、ますます興奮。
さらにパンツが見えて、なお興奮!
初エッチ。あまりの手慣れ感に、処女じゃないと気付く
(これ、見せてもらうだけで普通に終わりかなぁ・・・)と思っていたら、キャリーが急に抱き付いてきます!
キャリーから抱き付かれたことで、ビビりが無くなり、僕はイケイケモードに!
まず、腰をもみもみ。
ボディタッチしても怒られないので、さらにチューして胸まで手を伸ばし、服の上から胸を触ってみました。
彼女の胸のドキドキを感じ、こっちまでドキドキします。
そのまま、胸元の開いた服の中に手を入れて、生おっぱいにタッチ。
「んっ・・・」と声が漏れ、向こうもその気である様子。
そのまま服を脱がしていくと、ブラジャーとパンツがいい感じに食い込む、肉感のよさそうな体があらわに。
僕も服を脱ぎ、裸で抱き合いながらディープキス。
この時、チンコをにぎにぎしながらキスされたことで初めて、(あ、この子処女じゃない!)と気付きます。
ただ、この時はもう、そんなことはどうでもよくなっており、
(目の前の、気持ちよさそうな女の子とセックスしたい、挿入までいってやろう)と心の声に従いました。
キャリーのアソコもいい感じに濡れはじめ、徐々にクチュクチュと音が。
僕のペニスを彼女がフェラすると、一瞬にして果てそうになりますが、それは我慢。
ジュポジュポ、としゃぶってもらいます。
いよいよ挿入の段となり、最初はコンドームを付けてみたのですが、これがあまり気持ちいい感じにならず。
オナニーのし過ぎは、ほんとに良くありませんね!(笑)
また、童貞なのでうまく入れられず、手際も悪いのです。
そのため、生で入れさせてもらうことに。
この時、キャリーの手際の良さでハッと、(病気もらったらどうしよう・・・)と怯えると同時に、少しずつ萎びていくムスコ。
まだ先っぽしか入ってないのに、懸命に喘ぐキャリー。
(やっぱ処女じゃないと、相手を気持ちよくさせようと喘ぐのかなぁ・・・)とか、頭が冷静になりながら童貞を卒業する僕でした。
初彼女ゲット!からの、長文ライン地獄
「付き合って」とセックスの後に言うと、
「セフレじゃなくて、彼女にしてくれてありがとう」と驚かれました。
その時は驚いた意味も分からず、僕はこの子を大事にしようと決めたのでした。
会社の同僚でしたが、社内で付き合っているのをベラベラ話す必要もないなと思っていたので、社内ではベタベタするのを控えていました。
家に帰ってラインを確認すると、キャリーからめちゃくちゃ長い文章のラインが2、3通ほど来ています。
「付き合うと最初はそういうもの」と思い込んでいたので、一生懸命に返事を書くと、さらに速攻で返ってくる長文ライン。
またの長文に返そうと必死に書いている間に、次々送られてくる長文ライン、長文ライン・・・。
その日は頑張りましたが、さすがに毎日はしんどいと思い、数日後、すぐに見ないで1~2時間ほど放置して対処してみることにしました。
束縛・支離滅裂な言動に恐怖
付き合ってから、ラインの通知がよく鳴っているのは気付いていました。
そのすべてがキャリーのものだと後から気付き、少し背筋が寒くなりました。
(怒っているかな?)と思いすぐに電話すると、終始和やかな雰囲気で、一安心。
しかし電話がなかなか切れないので、自分のしたいことができず、ちょっとモヤモヤしていました。
後日、同期の男女2人をランチに誘って色々と意見を聞きたいと思い、昼時に一緒に歩いていたのですが、キャリーがこれにブチギレてラインが来ました。
「もう別れてください」
突然すぎてびっくりなのと、何に怒っているかもわからない状態で、ひとまず落ち着かせようとしますが、「私の中ではもう終わったので、さよならです」とのことでした。
(なんだかよくわからないけど、そこまできっぱり言われたらだめか・・・)と思い、1か月も付き合ってませんが、「今までありがとう」と返信。
するとキャリーから来たのは、
「こういう時は引き留めてほしい」・・・。
支離滅裂すぎる言動に戦慄を覚えながら、後味悪く別れるのも嫌なので、またすぐにヨリを戻しました。
出勤前。言い争いになり、包丁でリストカット!?
言い争いになると、基本的にこっちから「ごめん」と言わない限り、終わりが見えません。
そのため普段は謝るのですが、僕も全く悪くない時まで謝る必要がないと思って、譲らないでいるとこじれ始め、彼女がストレス解消のために自傷行為したりします。
その日は朝に言い争いになり、何度か似たようなことで会社を休んでいたので、さすがに今日は会社に行こうと風呂に入り、シャワーを浴びて居間に戻りました。
居間に戻ると、自傷行為後のキャリーを発見し、戦慄します。
なんと、包丁でリストカットした雰囲気。
死に至る仮説。彼女は僕を刺し殺そうと・・・?
僕はたまらず声を荒げ怒りましたが、よく見れば傷はなく、押し当てた後のみがある状態でした。
ホッとしたと同時に、普段リストカットはカッターかハサミを使っているのに、なぜ台所から包丁を取り出したのか、そこに疑問を覚えながらスーツに着替え、会社まで歩いていきました。
僕の家の構造は【玄関→台所→居間】となっているのですが、台所と居間の間には仕切りがあり、扉をわざわざ開ける必要がある構造で、台所のすぐ近くに風呂場があります。
ふと、「包丁はカッターよりも刃渡りが大きく重い」ことや、「風呂場と台所は、直線で30cmも離れていない」ことに思い当たり。
普段、リストカットに使用しない包丁を使っていた理由が、頭の中で繋がります。
(僕を刺し殺そうとしてた・・・?)
この結論が頭をよぎり、彼女とはもう付き合えないと思い、「早く別れるためにどうしたらいいか」を考えるようになりました。
ついには警察沙汰にまで!耐え切れず別れるも、しばらくセフレに
別れを切り出すと、リストカットをし始める彼女。
別れたと思ったら、休日におどろおどろしいBGMと共に、丸一日潰す勢いの長電話。
連絡しないと思っていると、途端に「屋上から飛び降りて死にたい」との発言。
さらに、僕の家でキャリーが薬を多量に服用して救急車で入院し、警察が来たりと、本当に怖い日々が続きます。
「もう死にそう。限界なので、家に来ていいから彼氏・彼女は解消させて」
と僕の方からお願いすると、なんとかOK。
と言っても、家に勝手に来るのでほぼ彼女だった時と変わりなく、(なんだかなぁ・・・)と思っていました。
ですが、したいときに好きなようにできる、彼女とのセックスは気持ち良かったです。
そんなセフレのような関係が続きながら、(自然にフェードアウトしてもらえたらいいな)と思っていると、ある時向こうに彼氏ができた様子。
少し寂しい気持ちもありましたが、なんとか束縛から解放されることができました。
結局、彼女としては3か月くらい、その後半年ほどセフレみたいな関係で、めちゃくちゃ怖い体験も多かったですが、過ぎてみれば良かったと思えることも多いです。
ただ「次またメンヘラと付き合うか?」と聞かれれば、速攻でNOと答えますが(笑)
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