出会い系サイトで童貞卒業

彼女いない歴26年の素人童貞。出会い系サイトで初彼女を作り初エッチへ

彼女いない歴26年の素人童貞。出会い系サイトで初彼女を作り初エッチへ初めまして、テリーと申します。
僕の当時のスペックはこちらです。

・テリー
・年齢:26歳
・似ている芸能人:お笑い芸人の土田晃之
・体系:身長175cmガリガリ体系
・20代前半にソープランドで童貞を卒業
・風俗以外の女性経験はなし!

彼女いない歴26年。
ソープで童貞卒業したものの、その後風俗にハマりすぎて、彼女いない歴を26年間更新し続けておりました。

俗にいう『素人童貞』です。

風俗に行って童貞を卒業できたと勘違いしていた僕は、友人からの指摘で実は自分が素人童貞で、一般的に童貞を卒業できていないことを知ります。

かなりショックを受けた僕は「彼女を作って愛のあるセックスがしたい!」と思うように。

一念発起して出会い系サイトで彼女を作った努力の物語です。
当然、愛のあるセックスもしました!

出会い系なんて…と敬遠してる方にはぜひ参考にしていただきたいです。昔の僕と同じ素人童貞の方へエールになればいいなと思います。

脱童貞マニュアル!
『童貞の捨て方』鉄板パターン集

サルのような性欲! モテなかった学生時代

サルのような性欲! モテなかった学生時代

中学で性欲というものを自覚して、オナニーを覚えてからというもの、僕はセックスに対する興味ではちきれんばかりでした。

英語の授業で女教師が発音する「シックス」というワードにすら敏感に反応する程アホでした(笑)

高校時代には、クラスで童貞を卒業したという話を聞くたびに、羨ましくて妬ましくて…

「あー、はやく俺もオンナとヤリてぇよ~」と恥ずかしげもなく大声で叫んだこともありました。

お調子ものキャラで、女の子と話をする機会はけっこうあったのですが、根っこにあるスケベ心がばれるのが怖くて、「あと1歩踏みこんで近づく」ということができませんでした。

就職しても女っ気なし…誘われ風俗の世界へ

そんな中途半端を繰り返すうち、20歳を過ぎて社会人になりました。就職先は地元の自動車系の修理工場で、若い女の子が全くいない場所でした。

「僕の頭では、良い会社なんて入れるわけないし…このまま女の子にモテないまま人生を終えるのかな…」と情けない思いで仕事に通う毎日でしたが、突然の転機が訪れます。

それは、会社での飲み会の帰りでしたが、仲がよかった先輩に「おい!テリー!いいとこ連れてってやっぞ!」と言われて、ピンサロに拉致(笑)されました。

そこで、

お金さえ払えば女の子とエッチができるんだ!

という事に気づき、それからお金が入るたびに風俗に通うようになりました。

そしてドップリ風俗にハマり、ソープランドで童貞を卒業するにいたりました

そんな風俗通いの日々の中で、友人からのある言葉をきっかけに強く彼女が欲しいと思うようになるんです。

俺ってまだ童貞??童貞と素人童貞の違いとは

俺ってまだ童貞??童貞と素人童貞の違いとは

地元から都内へ移り住んだ友人と飲んだ時に、女関係の話になりました。僕は嬉々としてあの風俗店はアタリだった、こんなプレイにハマってるんだというバカ話をしました。友人には大ウケでこちらも楽しい気分になっていた時に、ふと友人がこんな質問をしてきました。

「お前さあ、嬢(風俗嬢のこと)以外とはヤッたことないわけ?」

もちろん風俗以外では女の子と手すらつないだこともなかったため、「ないよ」と答えたところ、友人はせせら笑ってこう言い放ちました。

「お前それ素人童貞じゃんwww」

それを聞いて僕は

「はっ!?はぁ、童貞じゃねーし!ソープでセックスしてっし!」

とムキになって答えました。

すると友人はニヤつきながら

「そうじゃなくてさ、風俗みたいにカネ払って女を抱くところでしかセックスしたことないやつの事を素人童貞っていうんだよ(笑)

今のお前、み た い な やつのこと(笑)

と小馬鹿にしたように言ってきました。

それを聞いて僕は怒りと同時に、大きなショックを受けていました。「俺は…童貞だったのか…マジか…」

その後のことは正直あんまり覚えていません。とにかくショックでぐでんぐでんになるまで酔っぱらったのだと思います。

彼女の作り方がわからない

そんな出来事の後、僕は切実に彼女が欲しいと思うようになりました。

とりあえず風俗通いを止めて、AVでお茶を濁すことにしましたが、彼女の作り方がさっぱりわかりませんでした。身近な先輩や友人に「彼女ってどうやって作るんですかねぇ…」とアホみたいな質問を投げかけたこともありましたが、馬鹿にされるだけでした。

「合コンでも行けば?俺の友達を紹介してやるよ」と親切な先輩のお世話で、合コンを開いていただいたこともあったのですが、全く実を結びませんでした。

困ったあげくに、「彼女の作り方」で検索をするまでに...

<参考>
童貞でもできる彼女の作り方

出会い系サイトに登録してみることに

出会い系サイトに登録してみることに

合コンはだめだと思い、別の手段を探していたところ、出会い系アプリの存在を知りました。今は動画サイトの広告や、ネットサーフィンをしているときのポップ広告に出てくるくらいメジャーになりましたが、当時はまだアングラな感じがして、利用をためらっていました。

しかし、職場の先輩で、出会い系アプリでセックスできたという話をきき、「出会い系でセックスできるなら彼女だって作れるだろう」と考え、先輩が利用していた「ハッピーメール」というアプリを使用してみることにしました。

ハッピーメールはこちら

目的は1つ!俺は彼女が欲しいんだ!

「ハッピーメール」の使い方は難しくなく、先輩に教わりながらさらっと登録できました。

料金がかからない、「掲示版」の使い方等を教えてもらい、「これで彼女ができる!セフレもできちゃうかも…」なんて浮かれたことを考えていました。

しかし、セフレ募集や援助交際っぽいものが多すぎて、純粋に彼女を探すという方が難しいということがわかりました。

そこで友達から始めようと思い、「一緒に遊びに行きませんか」という軽めのスタンスから入ることにしました。

そうすれば純粋に彼氏が欲しい女の子に会えると思ったのです。

マンガ好きのカホちゃんと

マンガ好きのカホちゃんと

そんな作戦を立てて取り組んでいくこと1カ月が経とうとしてたころ、隣の市の女の子で、カホちゃんという子とメッセージすることができました。

カホちゃんのメールでの印象は固い感じで、なんだか相性はよくなさそうだなあと感じていました。しかしその分、お金目的ではないと思い、積極的にコンタクトを取ることにしました。

話してみると、漫画が好きで、僕も漫画が大好きだったので共通の話題で盛り上がりました。カホちゃんは少年漫画も大好きで、僕より少年漫画に詳しいんじゃないかと思う程でした。

2人でイベントへいくことに

カホちゃんと話すうちに、彼女は昔から行きたかったんだけれども、なかなか行くチャンスがない場所があると言ってきました。

「俺でよければついて行くよ」と話すと、来月の日曜日に都内で開かれるというイベントに行きたいとのことでした。

会社休んで、会いに行った

こんなチャンスはこれを逃したら2度とない!そう思った僕は、早速上司に掛け合って休みを申請しました。

会社を休んで会いに行くことに(笑)

そしてデート当日に駅の近くのスーパーで待ち合わせしました。
ドキドキしながら待っていると、カホちゃんらしき女の子がやってきました。

写真でカホちゃんの顔は知っていたのですが、実際に見ると更に地味で大人しそうな顔立ちでした。

しかしその大人しそうな感じが、僕の今まで会ってきた風俗嬢達とかけ離れており、逆に新鮮!!

会社休んで、会いに行った

・23歳
・さらさらロングヘアー
・女優の夏帆に似ている
・身長は150㎝くらい
・体系はやせてる
・胸もやせてる(笑)

僕の地元からイベント会場までは、高速で3時間くらいのところでした。

カホちゃんは緊張していたのか、ずっと下を向いていましたが、カホちゃんの好きなアニソンを流したり、カホちゃんの好きなアニメキャラのモノマネをするうちに、笑ってくれるようになりました。

そしてその行きたかったイベントというのは、いわゆる「コミケ」の小規模バージョンで、好きな作家さんに一度でいいから直接会ってみたかったとのことでした。

そんな感じで、和やかな雰囲気でずっと過ごすことができ、初デートは無事終わりました

デートを繰り返して告白した

その後も、ラインでずっとやりとりをして、休みの日にデートするということを繰り返すうちに、どんどん仲良くなっていき、そして4回目のデートで告白しました。

その告白はカホちゃんの好きな漫画の「銀魂」のセリフのパロディというなんとも締まらないものでしたが(笑)

付き合った後に、僕のどこがよかったのか聞いたところ、「私の趣味とか馬鹿にしないで、優しく付き合ってくれたこと」とのことでした。最初はヤンキーっぽくて怖かったそうです(笑)

素人童貞、セックスの仕方だけは分かっていた

素人童貞、セックスの仕方だけは分かっていた

そして付き合って数カ月、いよいよ初エッチということになったのですが、これまでセックスは風俗でお任せコースでいた僕が、リードしなければならない立場になりました。

というのも、カホちゃんは男性経験が少ないとのこと、いろんな意味でドキドキしながら、ラブホテルでセックスすることになりました。

お互いシャワーを浴びて、部屋を暗くし、いよいよ素人童貞卒業式が執り行われました。

当時は、セックスの流れ何か分かりませんので、僕のAV・風俗・エロ漫画で得たあらゆる知識を総動員しました。

幸いセックスは初めてではなかったので、手慣れた感じでリードすることができた!
僕を育ててくださった風俗嬢の皆さん、ありがとう!

彼女の方も、しっかりと濡れて準備ができ、「じゃあ入れるよ」ということで、コンドームを付けて、ゆっくりと挿入しました。

彼女の苦しそうな顔を見ながら、腰をゆっくりと動かしていると、風俗の時には感じなかった相手への何とも言えない深い感情を自覚しました。

「ああ、このいとしさが“愛”なのかな…」

と感慨にふけりながら、彼女の中で発射しました。

セックスのことを「愛の確かめ合い」というそうですが、まさにそうだなと実感できました。

彼女ができてわかったこと

以上が僕の素人童貞卒業エピソードです。

今ふり返るともっとこうすればよかったと思う事や、こんな事をしておいてよかったなと思える事があったので、これから彼女を作りたいと思っている方々へ、僕からの拙いエールとして記していきたいと思います。

後悔していることは風俗にハマりすぎたこと

風俗は、女の子の免疫をつけるにはとてもいいツールですが、僕のようにドップリハマって、「風俗だけでいいやあ~」と思うと一生彼女は出来ないと思います。

風俗の場合、こちらは「お客様」なので受身のえっちしか学ぶことができません。そういう意味でも彼女とえっちした者と素人童貞とでは大きな差があると思います。

うまくやったなと思う事は出会い系をうまく活用できたこと

出会い系の使い方は、自分でもうまくやったなと思いました。
きちんと彼女をつくるという目標を立てて、ブレずに行動できたからこそ、カホちゃん出会えた。

「とりあえず女だったらなんでもいいや」というテキトーな感じでは、セフレはできても、彼女を作ることは難しいと思います。

僕は彼女ができて、本当に世界が変わりました。

同じセックスでも同じ射精でも、彼女と風俗では全く異なります。自分には関係ないこととあきらめずに、まずは挑戦してみてください。

僕が使ったハッピーメール

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