20代の童貞(ヤラハタ)

25歳童貞、SNSで知り合った年上女性にオフ会で童貞を奪われた話

はじめまして、ミキオといいます。

・名前:ミキオ
・年齢:25歳
・体型:ぽっちゃり
・似ている芸能人:いっこく堂(腹話術師)

私が脱童貞を果たしたのは、25歳という遅めの年齢。

それまで恋をすれば積極的にアピールしたものの、すべてが玉砕に終わり「もう恋愛なんて」と、諦めの境地で引きこもりがちになっていました。

そんな中、童貞を捨てるキッカケとなったのは、SNSで知り合い、スカイプやゲームで仲良くなった年上女性です。

彼女とは1回目のオフ会後に付き合うことになり、下ネタも話せる打ち解けた関係に。

そして再び会ったデートで初めてのラブホテルに行き、リードしてもらいつつ童貞を卒業。

挿入の瞬間には、あまりの気持ちよさで意識が遠のくほどでしたw

ネット恋愛が日常的になってきた昨今、この体験談が同じ境遇の男性の参考になればと思います。

脱童貞マニュアル!
『童貞の捨て方』鉄板パターン集

恋愛を諦め、引きこもりがちになっていた25歳

私の趣味は、ネットやアニメにゲーム。

世間的に、いわゆるオタクと呼ばれる者です。

そのわりに内気なキャラという程でもなく、学生時代は好きな子ができると積極的に声をかけて告白していました。

ただし、結果はすべて不発という悲しい現実。

大学を卒業する頃には、自尊心を傷つけられるようなひどい振られ方をしたので、

「もう恋はいいや、自分には人に愛される魅力がないんだ」

と、恋に対して後ろ向きになってしまいました。

気がつけば25歳。周囲の友達はみんな恋人がおり、会って話をすれば当たり前のように

「彼女を作れ」

と言ってきます。

(作れと言われて、作れるなら苦労しないよ・・・)

内心でそう思いつつ、徐々に童貞であることがコンプレックスになり、恋人がいる友人たちから距離を置くように私生活も引きこもりがちになっていきました。

そんな中、SNSで転機が訪れるのです。

SNSがきっかけで、年上の女性とゲーム・スカイプ友達に

フリーターをしながら1人暮らしをしていた私は、人と交流するのはSNSがメインという生活に変わっていました。

ある日、バイトから帰宅すると、SNS上の知り合いからオンラインゲームに誘われました。

次の日が休日だった私は、二つ返事で了承しゲームを立ち上げると、そこには知人のキャラクター以外に、もう1人見知らぬキャラクターが。

それが後ほど、人生初めての彼女となる女性だったのです。

・名前:ケイコ
・年齢:26歳
・体型:細身
・似ている芸能人:北川景子(女優)

知人いわくケイコはリア友で、たまたま面白いゲームがないか聞かれたので、誘ったとのこと。

「初心者ですけど、よろしく」

ゲーム上のチャットでケイコに声をかけられた私は「こちらこそ」と返しつつ、お互いリアルの顔が見えない強みを生かして、冗談混じりにケイコに絡んでいきました。

その光景を見ていた知人は「初心者の教育よろしく」と、1人で難易度の高いボスへ挑んでいき、取り残された私とケイコは2人でゲームをすることに。

そうすると、そのゲームに不慣れだったためか、「せっかくだから通話しよっか」と、ケイコのほうから通話の申し出があり、スカイプで実際に声を聞くことになりました。

「はじめまして~」

初めて聞いたケイコの声は艶があり、大人びているけど可愛らしい声。

ゲームをプレイしつつ、雑談がてらにお互いのプロフィールを教えあっていきました。

どうやら、ケイコは私より1つ上の26歳。

元々、年上の女性が好きだった私は、少しドキドキしながらも、

(ネットで出会った人に恋してもな~・・・)なんて思ったりしていました。

ですが、お互い似たようなジャンルのゲームが好きだったこともあり、すぐに意気投合。

ケイコと毎週のように2人で通話しながらゲームをするという生活に変化していきました。

知り合ってから半年、彼女の地元でオフ会の誘い

そんなケイコと実際に会うことになったのは、知り合ってから半年ほど経った頃でした。

「うちの地元に遊びにこない?」

いつものようにゲームをしている傍ら、ケイコがそう声をかけてきたのです。

いわゆるオフ会の誘いだったのですが、ケイコの提案は彼女の地元で会おうというもの。

彼女の住んでいる地域は観光地で有名な場所だったため、「一度遊びにおいで」というノリでした。

いつの間にか、リアルの友達より仲が良くなっていたケイコとは会ってみたいと思っていたので、私にとっては願ってもない申し出。

すぐにOKの返事をして、ケイコと実際に会うことに。

2人きりで、デートのようなオフ会。盛り上がったものの、健全に解散

朝早くから新幹線に乗り、ケイコの地元まで向かい、待ち合わせ場所に到着したのは正午に差し掛かる頃でした。

駅の待ち合わせ場所に行くと、そこにはすでにケイコらしき人影が。

「ケイコ?」

そう声をかけると、振り返った女性は満面の笑みで、

「あ、ミキオ?はじめまして~」

と駆け寄ってきました。

実際に見るケイコの姿は、身長こそあまり高くないですが、細身で色白。

長いストレートの髪が印象的で、女優の「北川景子」のような、大人の色気がありました。

私はケイコの予想外のキレイさに内心ドキドキしていましたが、何度も通話していたこともあり、会話を盛り上げることに成功。

そのまま2人で観光名所を巡ることに。

オフ会とはいっても、ケイコと2人きりなので、実際はデートのような感じがしていました。

夜はその地域で人気の居酒屋へ。

ケイコの魅力に、(酔った勢いでそのままホテルへ・・・)なんて妄想が脳をチラチラしていましたが、実際は店の前でお互いに「楽しかった」とお礼を言い合って解散。

オフ会はそこで終わります。

ですが、私はすっかりケイコの虜になってしまいました。

童貞を暴露すると、生まれて初めての彼女ができることに

初めてのオフ会後は、ケイコを思ってモンモンとする日々が続いていました。

元々は恋をすると積極的にいくタイプでしたが、人生において告白に成功した試しがなかった私は、すっかり臆病になっていたのです。

それに、(ネットで出会った人と付き合えるのか?)なんて考えが頭をよぎり、どうしていいのかわからない状態でした。

そんなある日、いつもと同じようにケイコとゲームをしていると、

「ミキオってさ、今まで彼女何人いたの?」

と、不意にケイコが問いかけてきました。

恋愛の話はお互いがフリーであることくらいしか話をしたことがなかったので、ケイコは私が童貞であることを知りません。

私は一瞬ごまかそうと思いましたが、話が盛り下がるのも気が引けたので、軽い口調で「彼女ができたことがない」と打ち明けました。

「え~、じゃあ童貞なの?w」

「そうだよw」

と笑い混じりに、童貞であることすら正直に言うと、ケイコは「じゃあ、私とエッチする?」と聞いてきました。

私はそれが冗談なのか、本気なのか判別できず、しばらく「え~」と逡巡していましたが、意を決して、「お願いします、というか付き合ってください」と告白しました。

「おっけー」

ケイコの返事は即答。

あまりにあっさりした展開に、内心とまどいましたが、しばらくすると(やっと童貞を脱出できるぞ!)と興奮してきました。

付き合ってからは下ネタ解禁!昔の彼氏にちょっと嫉妬

告白して彼氏・彼女の名目がついてからというもの、ケイコはことあるごとに童貞の私をからかってきました。

ケイコは誰とでもヤるというタイプではないですが、好きな人と体を重ねるのは大好きで、「機会があればミキオとも下ネタを話したかった」と言うのです。

「私ってけっこう濡れやすいんだよね~」

ケイコはそんな感じで、唐突に自分の性に関する情報を暴露しては、私が照れて押し黙っているのを楽しんでいました。

私は興奮しつつも、(26歳だとそれなりに経験あるよなー)と、ケイコの昔の彼氏に嫉妬したりしていましたw

再びケイコの地元でデート。事前にセックスについて学んでおく

ケイコが早く会いたいと言うので、デートの日程はすぐに決まりました。

実際に会うのはこれで2回目です。

私は(いよいよ、脱童貞できるんだ)と思いつつ、事前にネットでセックスの手ほどきのようなテクニック掲載サイトを漁って、本番に備えましたw

当日はケイコが仕事だったため、それにあわせて夕方にケイコの地元へ到着しました。

観覧車で、脳がしびれるファーストキス

ケイコと合流すると、適当な雑談をしつつ、まずは食事を済ませることに。

その後は積極的なケイコが早くホテルへという流れに持って行きましたが、繁華街に向かうとネオンがきらめく観覧車がありました。

「デートだし、乗ってく?」

そうケイコに促されるまま、二人で観覧車に乗ります。

私は(せっかくだから、ロマンあふれる場所でキスがしたい)と思いました。

ゴンドラが頂上に辿り着いたタイミングで、ケイコに「キスしていい?」と尋ねると、ニッコリ微笑んで目をつむってくれました。

緊張で震える手でケイコの体を抱き寄せ、その唇に自分の唇を重ねます。

(き、気持ちいい・・・!)

ファーストキスの感想はまさにそれでした。

脳がしびれて、しばらく動けませんでした。

いよいよラブホテルに!初めてのシステムに右往左往

観覧車でファーストキスを済ませた後は、近場のラブホテルへ。

部屋のパネルを押したりなどと、初めてのシステムに右往左往しながらも、ケイコにサポートされながら無事、部屋に到着しました。

「先にシャワーね」

ケイコが無造作に服を脱ぎ始めたので、私はとっさに目をつむりました。

本番まで、裸を見る楽しみを取っておきたかったのですw

ケイコに笑われながら、お互いに体を見せないように交代でシャワーを済ませ、バスローブ姿になると2人でベッドに座りました。

最初はディープキスから。生まれてきて良かった・・・

「初めてだから私がリードするね」

緊張して無言になってしまった私を見て、ケイコがおもむろに私にまたがってきました。

バスローブ越しにケイコの体重や香りを感じて、体温が上昇していきます。

「お、お願いします」

私がそう言うと、ケイコは待ってましたとばかりに勢いよく唇を重ねてきました。

すると、予想外のことが起こります。

私は、先ほど済ませたばかりのファーストキスの感触を覚悟していたのですが、ケイコはなんとそのまま舌を入れてきたのです。

されるがままに舌を絡ませながら、私はその気持ちよさに悶絶し、(生まれてきて良かった・・・)と思いましたw

初めての女体に大興奮。予習の甲斐あって、69でイかせることに成功!

一通りのディープキスを終えると、ケイコがバスローブを脱いだので私はガマンできなくなり、そのままケイコを押し倒すようにおっぱいに吸い付きました。

「えーwやさしくしてw」

ケイコはそうは言いつつも、笑っているのでまんざらでもない様子。

ケイコの小ぶりのおっぱいを丹念に舌で舐めまわし、なんとか気持ちよくさせてあげようと私も頑張りました。

そうこうしているうちに、ケイコが、

「ねぇ、口でしてあげよっか」

と、私のバスローブを脱がしてきます。

私はついにフェラをしてもらえるんだと興奮しつつ、同時にケイコのアソコが見たいと思ったので、大胆にもシックスナインの提案をしました。

「えー、初めてでいきなりシックスナイン~?w」

ケイコは嫌がるどころかノリノリで横になった私の顔の上に股を広げてきます。

(うわあ、これがケイコのアソコ・・・)

それが生で見た女性器の感想です。すでにフェラはしてもらっていたのですが、ケイコのアソコに夢中であまり感触は覚えていませんw

ケイコのアソコは以前聞いていたようにすでにたっぷりと濡れていました。

私はごくりと生唾を飲んで、そこに舌を突き出していきました。

しばらく夢中でお互いの大事なところを舐めあっていると、ケイコが息を漏らしながら体をビクンと痙攣させたので、イッてくれたんだと確信しました。

事前に閲覧していた、セックス手ほどきサイトに感謝です。

念願の脱童貞!意識が遠のくほど気持ちいい

「そろそろ挿れちゃおうか」

ケイコにうながされるままに、あらかじめ買っておいたコンドームを装着すると、いよいよ挿入の時が訪れます。

ケイコが私の上に乗り、騎乗位の体勢で「そーら、これが女だ」と、私のムスコを誘導してくれます。

ズチュ、っと愛液がこすれる音と同時に、ムスコが挿入されました。

「んっ・・・」

ケイコは感じている様子で激しく腰を振っていました。

私の方はというと・・・。

あまりの気持ちよさに、意識が遠のいて声すら出ていませんでしたw

「うう、イきそう」

かろうじて、うめくようにケイコに告げると、

「いいよ、大丈夫」

と、ラストスパートで腰を動かしてくれます。

「うっ!」

勢いそのままに射精すると、ケイコを抱き寄せてしばらくその余韻に浸っていました。

「気持ちよかったよー」

と耳元で言ってくれたのがすごく嬉しくて、なんだか泣きそうでした。

初体験後は宿泊予定の別ホテルへ行き、つい2回戦もしてしまいましたw

ネットは今や、「立派な恋愛の場」と実感する

これが私の初体験です。読んでいただきありがとうございました。

リアルの恋愛はぜんぜん成功しなかった私ですが、こうしてネットを通して惹かれあう人と出会えて、とても良かったと思っています。

外見から入らず、お互いの声や内面を通じて仲良くなれたことが良かったのかもしれません。

もし、私と同じような悩みを抱えている人がいましたら、ネットを通じて同じ趣味を持っている人と交流してみてはどうでしょうか?

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