20代の童貞(ヤラハタ)

25歳まで童貞だった僕が、会社のマドンナだった先輩と結ばれた夜

はじめまして、タケオと申します!自己紹介は以下の通りです。

・名前:タケオ
・年齢:25歳
・体系:細い
・似ている芸能人:ホリ(ものまね芸人)

25歳童貞。
「自分はこのまま女性と関われずに死んでいくのではないか?」
正直、そう感じてくる年齢です。

『彼女いない歴=年齢』こんな私を哀れみ、合コンへ誘ってくれた人達もいましたが、当の私は、相手の女性と話すことすらできない始末、さらに自信を失っていく...

そんな、絶望的な状況にいた25歳童貞の私が、会社のマドンナ的な存在の女性とセックスできてしまったお話になります。

同じように童貞で悩む男性の参考に少しでもなれば幸いです。

脱童貞マニュアル!
『童貞の捨て方』鉄板パターン集

童貞のまま死ぬのではないかと不安の日々

大学生になれば彼女ができるはず。社会人になれば彼女ができるはず。そう言い続けて時が経ち、気付けば20代も半ば、アラサーと呼ばれる年齢に突入していました。

「自分はこのまま女性と関われずに死んでいくのではないか?」

と不安を感じながら過ごす日々。

私が勤めていたのは、ゴリゴリの不動産業界でした。

今は草食系男子が多いと言われていることが嘘に聞こえるくらい周囲には女性経験豊富な人達で溢れていました。

今まで彼女ができたことのない私を哀れに思って、合コンを企画してくれた先輩もたくさんいました。その好意に甘えて合コンに参加しても、女性に対する免疫がなかったことが祟り、私は相手の女性と話すことすらできない始末。

それもそのはず、私がいた大学は理系の工学部。

女性なんてほとんどおらず、話す機会すらありませんでした。

合コンで惨敗を繰り返していくうちにいよいよ自信が持てなくなり、彼女作りをもう諦めていました。

しかし、ある時転換期が訪れます。

新卒研修時の先生リオ先輩との出会い

その女性は、私が新卒で入社した会社の研修の先生として現れたことがきっかけでした。

彼女は、髪型はロングで、綺麗な肌に大きな瞳、顔が小さく、芸能人で例えるとアナウンサーの平井理央似で、背が170㎝近くもあるまさに会社のマドンナでした。

そんなリオ先輩を男のみんなが放っておくわけもなく、他の同期達はすぐに仲良くなっていきました。

リオ先輩はとても優しい人で、分け隔てなくみんなと仲良くなってくれましたが、シャイな私は少し離れたところから、彼女を眺めているだけでした。

社内メールのやりとりで急接近

そんなリオ先輩と距離が縮まるのは、入社してから1年半が経った頃です。

ある日仕事をしていると、リオ先輩から会社のメアドにメールが!

内容は「最近元気にしてる?」という内容でしたが、なぜ彼女がそんなメールを送ってきたのかと気になり、「僕にメールなんてどうしたんですか?」すぐにメールを返信。

その当時私は、仕事が上手くいっておらず精神的に滅入っていたのですが、彼女は私の元気のなさに気づき、心配になって連絡をくれたことを知りました。

その気遣いが嬉しく、私は彼女に

「リオ先輩こそ無理はせず、健康に気をつけて過ごして下さいね。」

と自分なりの精いっぱいな気遣いメールを送りました。

その後メールが返ってきたのですが、何やら元気がない雰囲気が文章に漂っています。

悩み相談でさらに親密に

一体何があったのだろうと気になり、リオ先輩と同じ部署にいた同期にこっそり連絡を取り、「リオ先輩最近何かあったの?」と聞いてみました。

実は彼女は男性から人気があるせいか、『色々な男性社員と付き合っている』という根も葉もない噂を流されて、悩んでいたことを知りました。

彼女は綺麗で、しかも周りの人達に優しく接する人だったので、勘違いする人も多かったのは事実でした。

その人気を良く思わない人達から変な噂を流されてしまい、もう噂にならないよう周りと仲良くならないよう孤独な日々を送っていたそうです。

そんな辛い状況だったのに、疲れていた私に気遣いメールをくれた彼女をとても愛おしく感じ、それから励ましのメールを送り続けました。

日々の積み重ねが信頼に変わり、デートへ

最初こそ2~3日に1度のメールのやり取りでしたが、徐々に増え続け、気付けば1日10~20回程になっていました。

こうなるともう気持ちはおさまらず、思い切って

「2人で会いましょう。」

と伝えると、OKの返事が届きました。

初デート、そして告白

2人でいざ初デートへ。

デートは彼女が行きたがっていた街をブラブラしながらオシャレなカフェに入るなど、ありきたりな過ごし方をしました。

楽しい時間も過ぎて、夜になったので「帰ろうか。」と言うと、

「帰りたくない」

まさかの言葉。

私は驚きながらもその願いをかなえる為、彼女と近くのカフェに行き、屋外テラスのベンチに腰掛けていました。

そこのカフェはとてもムードがよかったこともあり、告白するなら今しかないと思い、

「付き合って下さい!」

と自分の気持ちを伝えたところ、OKしてもらえました。
(完全に彼女にアシストしてもらった告白でした...)

とはいえ、
25歳まで童貞だった僕に、信じられないほどの美女が彼女になってくれたのです。

花火大会の日、そしてその夜に結ばれる

告白して付き合うことになってから約1ヶ月、何回かデートを重ねましたが、童貞の僕はセックスなど体の関係に進めずにいました

ある時彼女が、「夏の思い出に花火大会に行きたい。」と言い出したので、一緒に花火大会に行くことになりました。浴衣こそ着なかったものの、その日は露出の多い姿で現れた彼女。

可愛い姿に惚れ直しつつ、土手に腰を掛けて夜空に輝く花火を二人で眺めていました。しかし楽しい時間はあっという間に過ぎていき、花火大会も終わって周囲が帰り始めるので、「僕達も帰ろうか。」と言うと、「混んでいるから少し待とうよ。」と言われ、待つことにしました。

しばらく話をしながら過ごしていると、なんと彼女の終電が無くなっていたことに気が付きます。その花火大会は千葉県の内陸の方だったので、終電が思いの他速かったのです。まずいと思い、私も終電を調べると自分の家まではなんとか帰れることが判明。

「帰れないなら僕の家に泊まっていきなよ。」

と言い、彼女と一緒に自宅まで帰ることになりました。(煮え切らない童貞の僕に、彼女も誘いを待っていたのかもしれません

この流れは想像していなかったので、興奮を抑えながらもとりあえず家の近所のコンビニに行き、彼女にわからないようにコンドームをこっそり購入。

そして、家に向かったのでした。

ドキドキしながら自宅へ

家に付くと彼女は私の家のインテリアや本、洋服を見ています。

「へ~、こういうのが趣味なんだー。」

と言いながら部屋の中を歩き回る彼女の後ろ姿を見ていると興奮が止まらなくなるので、自分の体を清める為にシャワーを浴びることにしました。

その日は彼女に無礼が無いように、いつもの3倍くらい自分の体を丁寧に洗いました。

バスルームから出てきて、部屋に座って休んでいた彼女に、「よかったらシャワー浴びてきなよ。」と言うと、「じゃあ借りるね。」といって、彼女はバスルームに向かいました。

童貞がうまくHできるか不安に

部屋に取り残された僕は、これから起きることを想像すると、ようやく「童貞の苦しみから解放される期待」と、

「果たして彼女を気持ちよくさせることができるのだろうか」

という不安に押しつぶされそうになっていました。

初めてのエッチへ

シャワーの音が止み、しばらく経つと彼女が部屋に戻ってきました。しばらく部屋で話しながら過ごしていましたが、夜も遅かったので「もう寝よう。」と言って2人で同じベッドに入ります。最初は、2人で天井を眺めながら話をしていましたが、

私は我慢ができず

「もっと仲良くなりたい。」

と伝えると

彼女は優しい声で

「うん。いいよ。」

とうなずき、そのままキスをして、初めてのHに及びました。

25歳の童貞、ついに卒業します!

とにかく彼女に触りたかったので、キスをしながらひたすら頭を撫でていました。撫でた後にほのかに香る髪の匂いがより欲望を刺激します。

頭から耳、首、肩、胸と徐々に愛撫する場所を下に移していきながら、そっとTシャツを脱がしました。

ブラを脱がすとそこには夢にまで見たおっぱいが!

今までは映像でしか見たことが無かったので、いざ目の前にするとそのあまりのエロさに耐えきれず乳輪に吸い付きます

その瞬間は興奮しながらも、「彼女を気持ちよくさせるんだ!」という思い、舌で優しく乳輪を愛撫し続けました。

おっぱいとの戦いを終えた後は、そっとパンティーに触れると様子がおかしいことに気が付きます。

驚くことに彼女の下半身はびっくりするくらい濡れていたのです。

その瞬間私は心の中で、「彼女は確実に興奮している。」と確信し、指で優しく時に激しく触り続けました。

正直これだけ十分に濡れているのであれば大丈夫だろうと思い、指を膣に入れて動かます。

しばらく指で触り続けましたが、

「もっと奥まで入れて欲しい...」

と囁かれたので、挿入することを決意します。

「ゴム付けるね。」と言って避妊具を装着し姿勢を立て直すと、彼女は私が挿入しやすいよう、自分から股を開いてくれました。

その時ばかりは「慣れてるなー。」と軽くショックを受けましたね...(笑)

結果はいとも簡単にするっと入りました。

しかし挿入した途端、私は今まで感じたこともない快感に耐えられず、わずか1分程度で射精に至りました

情けなかったです...

あまりにもすぐに終わってしまったので、彼女が満足していたかはわかりませんが、その後ずっと朝まで抱き合いながら眠り、時々目が覚めた時に彼女の微笑んだ寝顔を見ることができたので、一応成功と言えたのではないかと思います。

女性に対する偏見がなくなった

初めての経験をし、その日はホッとしたのを覚えています。

我々男は童貞を捨てたとしても、体のどこかが変わることはありませんが、他の部分で大きく変わったことがあります。

それは、「男としての自信が持てたこと」と、「女性に対する偏見が無くなったこと」です。

ようやく自分も、大人の男の仲間入りができた喜びを実感できたことと、女性も自分となんら変わらない人間であるということがわかりました。

童貞の頃は、女性はイケメンやお金持ちとしか話さないという変な偏見を持っていましたが、実際はそんなことはなく、自分と同じ人間なのです。自分だって話してもいいし、食事に誘ってもいい、そしてエッチをしてもいい。

本当にその日から精神的に大きく変わることができました。

だからこそ、限りある人生、同じような男達に一日も早く童貞を卒業して欲しいと思い、今では可能な限り彼女がいない男達に女性を紹介したり、飲み会をセッティングしたりしています。私の体験談は、世の中の数ある話の中の一つに過ぎませんが、良かったら参考にして頂ければと思います。

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