童貞卒業の体験談

24歳の童貞カフェ店員、彼氏持ちのお客さんとの浮気で童貞卒業した話

24歳の童貞カフェ店員、彼氏持ちのお客さんとの浮気で童貞卒業した話

こんにちは!

私の名前はコウタと言います。

・名前:コウタ
・年齢:24歳
・容姿:見た目は爽やか、だけど人見知り
・似ている芸能人:窪田正孝

24歳童貞、遅咲き初体験のお話です。

私の仕事はカフェ店員(ス〇バw)です。

相手は「カフェのお客さん」で「彼氏持ち」、欅坂46の長濱ねる似のハンパなく可愛い子で、

仕事中とつぜんLINEの連絡先を渡されたのです!

初彼女の家へ初訪問。初お泊まり…そして激しい初体験。

ところが後日、その彼女に彼氏がいたことが発覚!

初体験がまさかの浮気!なかなかハードな思い出ですw

非日常的な初体験を、主人公になったつもりで疑似体験してみてください!

脱童貞マニュアル!
『童貞の捨て方』鉄板パターン集

童貞のまま、気づけば24歳…

つい最近の話です。

私の年齢は24歳、社会人2年目にもなり、普通の人なら彼女の一人や二人作ったことがあっても何らおかしくないお年頃です。

しかし、私は「彼女いない歴=年齢」のいわば恋愛界の負け組と言っても何も言い返せない状況に陥っていました。

そんな私の仕事はカフェ店員。

お恥ずかしい話、この仕事に就いたのも、「カフェ店員はモテそう!」というゲスな心むき出しの理由からです。

自分で言うのもなんですが、私の見た目はわりと爽やかで、友達からは俳優の窪田正孝に似ているなんて言われたこともあります。

しかし、世の中は甘くはなく、カフェ店員になったところで、一向に彼女ができません。そして初エッチも経験したことがないまま、気づけば社会人2年目に突入してしまいましたw

あの可愛い子から?!仕事中、とつぜん連絡先を渡される!

とはいえ、カフェで仕事をしていると、可愛いお客さんは山ほどやってきます。

「この子と付き合えたらなぁ…あんなコトやこんなコトが出来るのに…」なんて妄想にひたりながら、結局仕事に励む日が続きます。

そんなある日のこと、「童貞&彼女いない歴=年齢」の私に人生最大のビッグチャンスがやってきます。

いつもお店でカフェモカを頼んでくれる可愛い子が、一枚の紙を私にこっそり渡してくれたのです!!

「まじか!コレってもしかして…??」と淡い期待を抱いたまま、仕事が終わると同時にもらった紙を豪快に開きましたw

するとそこには「好きです。」の文字とLINEの連絡先が…。

ドラマかよ、と思うかもしれません。

いや、マジです。

それではここで、相手の子が一体どんな子なのか簡単に紹介しておくことにします。

・名前:チカ
・年齢:21歳
・容姿:清楚な顔立ちとスラリとした細身の体
・似ている芸能人:欅坂46の長濱ねる

これを清楚と呼ばずしてなんと呼ぶのだろうか?というくらいに整った顔立ちをしていて、お客さんとして来ていた頃から私がすごく気になっていた子です。

これは連絡しない手はありません。

ここで連絡しなかったらオトコじゃない…!!

そう思って、すぐさま連絡を入れました。

イタズラ??チカは一人暮らしの大学生だった

その後、「前から気になってて、連絡しちゃいました。」という返事が。

今思えば、「こんなにもウマい話があるか」と、これが単なるからかいやイタズラだってことも十分考えられます。

しかし、この時ばかりはコレが単なるイタズラだという推測に至る判断力は私にはありませんでした。

だてに24年も童貞やってません。

というよりも、どうかイタズラではありませんように…!と願いたい気持ちがあったのかもしれません。

とにもかくにも、こんなにも胸の高鳴りを覚えたのは人生で初めてでした。

それからLINEでの会話は順調に弾み、私の働くカフェにも頻繁に来てくれて、どんどん仲良くなっていきました。

それと同時に、コレが変なからかいやイタズラでもないことはハッキリとしたわけです。

どうやらカフェの近くにこの子が住んでいるアパートがあるようで、大学生のためそこで一人暮らしをしていることをLINEを通して知りました。

緊張の初デート!まさかの彼女から2回目のお誘い!

「早くその子の彼氏になりたいなぁ…」

と夢見ていたある日のこと、いつも通りチカとLINEをしていたら「今度、一緒にご飯行かない?」というデートのお誘いが!

「行こっっ!」とノリノリで返事をし、生まれて初めてブランド物の高級な服を自分のお金で買いましたw

デート前に美容院で髪を切ってもらい、万全の状態で初デートに臨んだ私ですが、初めてのデートで何を話していいのか分からず、緊張しまくり常にドギマギ状態…。

しまいには、ヤバい!何か言わなきゃ!と焦ったあげく、「この服、めっちゃ高かったんだけど一昨日買ったんだー。このブランドよく知らないんだけどねw」と、自分のオシャレ偏差値の低さを露呈するという自爆行為に踏み出しますw

内心、「終わった…」というため息と共に、聞こえてくるチカの笑い声w

これは、哀れな自分へのあざけりなのだと思い込んだのもつかの間、「コウタ君って面白いね!ますます好きになったかも…」というチカの一声。

そして、失敗なのか成功なのかよく分からない1回目のデートを終えた私に、その日すぐにチカからLINEが。

「またデートしよっ??」

恋愛の女神が私のもとに舞い降りた瞬間でした。

恋愛経験ゼロから始める恋人関係

そうして次のデートは映画を観に行くことになりました。

映画は暗闇の中、好きな女の子と隣同士になれる絶好の機会です。

これで二人の距離がもっと近くなれるかも…と期待も高まります!

そして、デート当日、前回の反省を活かして、次に会った時に何を話すかもあらかじめ全てメモに残しておきました。

これぞ恋愛経験ゼロ&青春時代にひたすら学校の教科書と向き合ってきた人間の典型例です。

しかし、意外とコレが役立ちました。

会話が次々と弾み、明らかにチカも楽しそうで、この上なく楽しい時間を過ごせたのです!

2回目のデートも無事に終わり、それからは3回目、4回目とデートを重ねていくうちにみるみる仲良くなっていきました。

■■「

ウチに来る?」チカから待望のお誘いが!

もうチカとは気兼ねなく話せるようになり、本当の彼氏彼女の関係になれるのもこれは時間の問題だと浮わついていたとき、嬉しいことは立て続けに起こります。

なんとチカが「ウチに遊びに来ない?」と誘ってくれたのです。

もう断る理由がありません。

色んな意味で準備は万端です!w

「頼む…ワンチャンあってくれ!」と、男子なら抱かずにはいられない期待と欲望を胸にチカの家へと出陣します。

ついにチカの部屋へ!

チカのアパート近くのコンビニで待ち合わせをし、チカが私をアパートまで案内してくれました。

ポケットには夢と期待、財布にはしっかりコンドームを入れて、いざチカの部屋へ。

1歩チカの部屋へ足を踏み入れると、芳香剤(ディフューザー?と言うらしい)のお花の良い香りが漂ってきます。

玄関から手入れがすごく行き届いていて、部屋もキレイ…というかめっちゃ可愛い!!

ディズニーグッズがやたらとたくさん置いてあり、ディズニーが好きなんだな…と一目でわかります。

「ディズニー好きなの?」と聞くと、「ディズニー好きだよ!コウタ君と行きたいなぁ…」とチカが言います。

「一緒に今度行こうね!普段一人でディズニー行くの?」と聞くと、え?あぁ、うん、一人でも行くかな…」と何だかうやむやな答えが返ってきます。

一人で行くのが恥ずかしいと思われてるから、はっきり一人で行ってる!とは言いづらいんだろうなあと勝手に思いつつ、とりあえずその話は終わりに。

楽しくお家デートを満喫。そして…

それから、チカは「一緒にDVD観ない?」と誘ってきたので、DVDを観ることにしました。

DVDを観る内に、何だか良いムードにもなってきます。

気づいたら、もう夜。

自分の頭の中の予定では、「今日泊まっていってもいい?」とここで聞くところを、チキンな私はその一言がなかなか言えず…。

そして結局、少し気まずい空気の中でとっさに出た言葉が、「そろそろ帰ろうかな…」でした。

これが24歳童貞の現実です。

心の中で「自分のバカやろう!アホ!」と罵りましたが、後には引けず。

すると、それを聞いたチカは、「…なんならさ。泊まっていってもいいけど…」とポツリ。

もうドキドキが止まりませんでした。

「泊まってって…いいの?」と私。

「…うん。」とチカ。

10分後、私はチカの家のシャワーを浴びていました。

ベッドイン。チカの唇が自分の唇へ。

夜も遅くなり、一緒に一つのベッドで寝ることに。

「こんな瞬間がまさか来るなんて…」とまさに夢のようです。

ホントにこれは夢なのかも?と、現実に半信半疑になる自分。

と、その時。

暗闇の中で何か柔らかいモノが自分の唇にプニッと当たります。

?

それは、「チカの柔らかい唇」でした。

「唇ってこんなにやわらかいんだ…」と人生で初めてのキスを体験した自分はしばらく感動とドキドキに浸っていました。

次第に、唇と唇の触れ合いから、それは舌と舌の触れ合いへと変わっていきます。

もう息子はビンビンです。

なんてったって、相手は長濱ねる似の超絶カワイイ女子大生なのですから。

2人の本能は止まらない、興奮はピークに!

欲望が抑えられないまま、今度は自分の手がチカの体へと伸びていきます。

服の上からチカの全身をまさぐり、所々でチカの「あぁっ…」とか「んんっ…」といった小さなあえぎ声が漏れてきます。

これで勢いづいた私はチカの服を脱がし、チカの肌がみるみるあらわに…。

初めて女性の裸を生で見た私は、全身の興奮スイッチがオンになりました。

もう誰にも止めることはできません。

全裸での絡み合い、24年間待った挿入の瞬間!

気づけば自分も服を脱ぎ、自分の体とチカの体がうねるように絡んでいきます。

全裸で絡み合ったときのこの幸せは、何物にも代えがたい喜びでした。

チカの体を舐め回し、チカのあえぐ声はどんどん大きくなっていきます。

それと同時に自分の息子もどんどん大きくなっていき、もうガマンの限界寸前というところまできました。

そして、チカが「…コウタ、入れて?」と自分を受け入れてくれます。財布に忍ばせておいたゴムを取り出し、不器用ながらに装着していると、なんとチカが慣れた手つきで手伝ってくれて準備は完了。

「入れるよ?」と聞いてからチカがうなずくのを確認、ようやくその時が訪れました。

人生初エッチ。

息子をチカのアソコにあてがい、ググっと押し付けていくと、いきなりヌルッとチカの中へ吸い込まれていきました。

チンコが入ったと同時に、無意識の内に腰を一心不乱に振っていました。

チカもそれに応えるように、今日一番のあえぎ声を部屋に響かせます。

童貞時代は、よく一人エッチの方が断然気持ちいいという話をネットや友人から聞いていましたから、そこまで言うほど実際のエッチは気持ち良くないんだろうな…と思っていました。

しかし、実際にヤッてみたら嘘八百。

気持ち良いという言葉では言い表せないほどの快感と幸福感に包まれ、果てるまでにそう時間はかかりませんでした。

祝!童貞卒業!

そうして、5分も持たずに「その時」がやってきます。

「あぁ!出る!もう出ちゃうっ…。うぅ…イクっ」

この世のモノとは思えない快感が全身を行き渡り、体が快感でビクッビクッとしばらく動けませんでした。

こうして、私も人生初エッチを無事に迎え、めでたく?童貞を卒業することになったのです。

後日告白!しかし、相手にまさかの彼氏…

あの激しい初夜を迎えたことで、私はますますチカのことが好きになり、ついに告白することにしました。

次に会った時に告白しようと決意し、デートの約束を取り付け、迎えたデート当日。

良い感じの雰囲気のレストランを予約しておき、帰り際にチカに気持ちを伝えました。

「良かったら、付き合ってください。」

僕の勇気の告白に、チカの答えは、

「実は彼氏いるの。黙っててごめんね」

でした。

今年1番、いや、人生最大の衝撃です。

あとにも先にもこれを超える衝撃はきっとないでしょう。

神様は残酷すぎました…!!

あぁ、やっぱり人生そんなに甘くないな…と心にしみたこの日。

良いことがあれば、イヤなこともある。それが人生です。

後日談。セフレになりました

チカにフラれたあの日から数日後。

あんなことがあったのに、私はまたチカの家にいました。

良いことがあれば、イヤなこともある…そんな山あり谷ありなのが人生ですが、逆にイヤなことがあれば良いこともある、それも人生です。

今、私はチカの恋人ではありません。

しかし、時々こうしてアパートで会ってはエッチをする。

そんなイケない関係になってしまいました…。

イケない関係…彼女も私もその背徳的な魔力のとりこになってしまった、そんな苦くも甘い初体験のお話でした。

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